ビールのできるまで

1、精選、浸漬
大麦を洗浄します
ごみ(チリ、ホコリ)を取り除きます

タンク(浸漬槽)に入れて、水分を増やします
発芽させる条件にします

2、発芽、乾燥
発芽装置で風を送り温度と湿度を調整して
発芽させます

発芽期間は4〜6日間

酵素の働きにより、デンプン、たんぱく質、細胞膜は
分解されます

指でつぶせるぐらい柔らかくなりますね
「溶け」といいます

このままだと発芽が進んでしまいよくないので、
乾燥させて発芽を止めます

乾燥の終わった麦芽を「モルト」といいます

このモルトの根を除根機で取り除いて貯蔵させます

3、仕込み、発酵
粉砕した麦芽とお湯を糖化槽に入れて50℃前後で
麦芽中の酸素でたんぱく質を分解させます

糖化すると甘い麦汁ができます

ホップを入れて煮込みます
このあたりからビールらしくなってきますね

ワールプールというタンクに入れて
熱によって凝固したタンパク質と麦汁を
分離させます

冷却機で冷やしていきます(5度ぐらいですね)
完全無菌の状態にします

これにビール酵母と無菌の酸素を入れると
発酵させます

発酵によって熱が発生するので、温度を下げて
管理します

麦汁中の糖分が酵母によって、アルコールと炭酸ガスに
分解されます「若ビール」となります

4、貯蔵
貯蔵タンクの中で、0℃の低温でゆっくり熟成させます
1〜2ヶ月間貯蔵します

熟成したところから、ろ過していきます

5、ビン詰め
ビンの検査と洗浄をして、ビン詰めを
していきます

真空ポンプで空気を抜いて打栓していきます

検査が済んだらラベルを貼り、ケースに詰めて
出荷します

スポンサードリンク

Copyright © 2006 美味しいお酒を飲むための基礎知識. All rights reserved